直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり推し事したり。

2023-01-01から1年間の記事一覧

ことしも落語にありがとう2023

12月30日は毎年恒例 『三遊亭兼好 噺の会』お手伝いで落語納めでした。 『三遊亭兼好 噺の会』は今回が第10回。 兼好師匠の一番弟子、兼太郎さんが入門されたころに始まってついに今年は前座さんの出番は抽選会のみになりました。 毎年楽しみにされているリ…

1月スケジュール更新&つれづれ

クリスマスが終わってしまいました。 東京かわら版の表紙をサンタ姿で飾った兼好師匠。クリスマスイブも反抗マクラで笑わせてくださった。ようやくサンタから解放されたとホッとされていることでしょう。 本日、東京かわら版1月号到着。新年号の表紙は人間国…

ファンページのタイトル問題(答え:非公認)

昨晩、衝撃的な事件が起こりました。 SNS経由で兼好師匠宛ての連絡が入ったのです。 しかも翌朝のお仕事のことで。。。 SNS上で情報出しをしていると時々こういうことはあります。 大概はファンの方から師匠ご本人へのラブコール。本人に繋がるんだ!とお気…

人情と笑いの交差点、落語への招待(AIアシストタイトル採用)

え?そんなにひどかったの?とモヤモヤしたので調べたら落ち着いた。落語評も一瞬目に入っただけでくらう時がある。注意。八十代の頭や体は想像がつかない。べきは誰目線かでかわる。そもそも研究会は残そうとしてくれてるのでは。ひどかったときは後でネタ…

今週末は曳舟「白蛇伝」でクリスマスプリンアラモードを♪

久しぶりに曳舟に行ってきました。 週末営業の喫茶店「白蛇伝」さん 実は推しの兼好師匠も食べに行かれているお店です。 View this post on Instagram A post shared by 白蛇伝 (@hakuja_den) www.instagram.com 今週末12月24日(日)までの限定メニュー「クリ…

落語の楽しみ方 軌道修正

芸人さんが話しているラジオや配信。好きで聴いていたはずなのに聴いていられないことが増えてしまった。 理由はいろいろ浮かぶものの、多分それじゃない。 落語の楽しみ方は少しずつ変わってきたので振り返ってみました。 生の落語を初めて体験する【好二郎…

横浜にぎわい座シリーズを更新しました(兼好師匠のファン活)

三遊亭兼好師匠ファンサイト を更新しました。 今回は主に画像コレクションを整理しました。動画や書籍情報も更新しております。 sites.google.com メインで更新したかったことには手が付かずに終わりました。。残念。 今回整理できてスッキリしたのは横浜に…

東京かわら版 12月号 巻頭インタビューも読了。

ようやく12月号の巻頭インタビューを読みました。 二週間よく堪えました。 entsunagi705.hatenablog.com インタビューの中で「声」「リズムやテンポ」の話題がありました。 思い浮かぶのは2008年9月号の巻頭インタビュー。兼好師匠の真打昇進の時のものです…

聴いてみたい圓生師匠の「鼻きき源兵衛」

最近手にした本 三遊亭圓生師匠の「江戸散歩(上)」は日本橋から始まります。 江戸散歩 (上) (P+D BOOKS) 日本橋の白木屋の前で思い出した、と 「鼻きき源兵衛」 という噺しを圓生師匠が書いています。 聞書き様に書かれており江戸散歩と称して語る本とあっ…

SNSで苛立つのは嫌だな。寒いだけかもしれないが。

冬至まであと2週間ほどですか。日が落ちるのが早くなっていますね。 ここのところ日中は暖かくて助かりますが寒くなって来たのか不調です。体温下げないためにも体力大事です。 寒い時とお腹すいている時に読んでしまったpostに思ったことを書いてみます。 …

落語小僧の大須地図 席亭志願再々 補完

先日は「兼好集」という落語会へ行ってきました。 以前紹介した本「席亭志願」に登場されているKさん主催の会です。 entsunagi705.hatenablog.com コロナのソーシャルディスタンス型で始めた会は助演も入って兼好師匠も3席という贅沢さなのにはじめた頃のま…

鈴ヶ森の鈴、元吉原の元の元

落語でお馴染みの「鈴ヶ森」 処刑場だった場所としても有名ですが鈴ヶ森はなぜ「鈴」なのでしょうか。 調べたことはありませんが前から気にはなっていました。 出かけた近所の図書館で品川の地誌を目にする機会があってその名の由来に面白い説があることを知…

別世界の人が客席で携帯電話を鳴らす(2)

前の記事で携帯が鳴る話を書いたら今日は「鳴らなかった」という言葉が目に入る。 そんなもん、ですね。 気にせずにつづきです。 entsunagi705.hatenablog.com 落語を聞いている最中に携帯電話が鳴る。これほど不快なことはないというのに近頃はまったく携帯…

別世界の人が客席で携帯電話を鳴らす(1)

今にに始まったことではないのですが最近続けて落語会で携帯が鳴った話が耳に入りました。 客席側の証言(お怒り?)だけでなく演者さんも気にされたことが伝わる発信を見ると「鳴らす人ってどんな人なんだろう」と思います。 そういう私も鳴らしたことがな…

今だから立川談志師匠を もっと聴きたい もっと見たい

もう10日経ってしまってましたが11月21日に放送されたラジオ番組文化放送『立川談志 13回忌 そして伝説へ』を聴きました。 ゲスト出演は太田光さんと林家木久翁師匠木久扇師匠は若手時代の談志師匠とのエピソードが初めて聞けて貴重でした。 「談志師匠は江…

「師匠」「推し」「ファン」あなたなら何て呼ぶ?

クリスマス効果で最近「推し」を連呼し過ぎていますが私は落語家さんを呼ぶ時には真打なら「師匠」二ツ目や前座は「さん」付けでお呼びしています。 あなたは何と呼ばれていますか? 東京かわら版12月号& お二階へご案内~2 買ってね! 呼び方は少し例外もあ…

小林清親の浮世絵で見る圓朝が生きた明治時代

entsunagi705.hatenablog.com タイトルと繋がりませんが昨日の続きをつれづれに少し。 川瀬巴水と三遊亭圓生師匠との関係は大田区の学芸員さんのコラムにとてもわかりやすく書かれていたので紹介します。 両者の付き合いがいつ頃から始まったのかは定かでは…

巴水のサンタから高橋お伝で転宅聴きたくなった話

昨日はしゃいで飾り付けたクリスマスコーナーですがやはり東京かわら版12月号はまだ手に取るのでサンタクロースのポストカードに差し替えました。 entsunagi705.hatenablog.com 兼好師匠のサンタと並べたもう一人のサンタは「雪庭のサンタクロース」と呼ばれ…

クリスマス 2023 with 東京かわら版&兼好サンタ

満月は人を狂わせます 今日は落語会から帰ってクリスマスの飾り付けをしました どうですか? 振り切っておバカなファンでしょう? だって兼好師匠のサンタ姿を楽しめるのも残り1か月もありませんからね。 電飾不要の明るさです! 東京かわら版さんが新刊新書…

柳家つばめ「落語の世界」 入門体験してるみたいに楽しい

寒い休日で夕方まで家で演芸三昧。 リアタイでラジオ、聴き逃しで更に2本、読書、にテレビと落語会に出かけずとも最近日曜日は楽しみが多い。 聴き逃しが出来てからまとめて楽しめるようになってお籠りも過ごし方が変わりました。 テレビで明るく笑点ラジオ…

東京かわら版 12月号 もう読み切りそう

昨日から待ちかねた東京かわら版が届きました♪ 昨日はサンタ姿の兼好師匠を画像で見ただけで飛んで喜びましたが実物の表紙!なんだこれは!(笑) 新刊新書『お二階へご案内~2』に続いて「今月のインタビュー」冒頭写真もズルかわいい演出! 東京かわら版さ…

スケジュール更新しました(兼好師匠のファン活)

ファンサイトのスケジュールを更新しました。 随時更新はしていますが、兼好師匠の公認サイトのスケジュールに注目の新情報あり。いよいよ年末から来年1月の予定が出てきております。 公認サイトはちょっと謎解き要素があって面白いのでそちらも一度ご確認く…

推し活図画工作再開できた! 贈り物の流儀

今年は私の推し、三遊亭兼好師匠の芸歴25周年。お祝いの会「まるっと兼好」が11月27日(月)に銀座ブロッサムで行われます。間違いなく楽しく笑えるのでぜひ足をお運びください(まずは勝手な宣伝) 今日もタイトルがまとまらず話も長いのですが、「手作りプレ…

落語ディーパー! 再び見てみた 圓朝SP&新作SP

昨日はブログをお休みしました。 ドラマみたいな展開の一晩で放心状態。 人に会うことになって出かけた行き帰り。生き返りと言いたくなるような出来事に遭遇してしまった。ここまで書いてナイショです。準備していたものもこの出来事で思い直して出すのをや…

落語界隈で気になる話(別口)

前回の記事を上げたら、けっこうアクセスされてる!と喜んだのですが、よく見たら辛口記事が更に読まれていました。 毎回辛口ネタだと言えばいいのかもしれません。 推しの落語会情報を始めた頃を振り返ったりファン活サイトに収集した画像を見て思ったこと…

推し落語会情報 集め続けて思うこと

辛口後のブログアクセスはもどりました。求められていることと書き続けられることは別かもしれません。 ただやっぱり落語まわりネタが多いので「直子の部屋」改メ「直子の落語まわり研究会」の方向になってきました。落語本体でも落語家さんについてでもない…

「猫餅」調べてみた。掛川と駿府の甚五郎? 圓窓師匠の「いただき猫」も聴いてみたい。

推しの兼好師匠が来年の落語会で「身投げや」「猫餅」をネタ出ししている。どちらも生でも音源でも聴いたことがなくて気になる。 聴く前にあれこれ調べることはあまりないのだけれど「猫餅」は猫が入っていて知らない噺で調べてみた。 三遊亭圓窓師匠が「い…

落語好きの「フェイク耐性」

昨日書いた辛口苦口記事アクセスが伸びていて若干驚いています。 圓朝研究なんて生ぬるい記事より毒がある方が読者の好みなのでしょうか。仲間意識が高まります(笑) 文章にするとあらぬ誤解が広がる世の中なので避けてた系の話題でしたが良く考えたら著名…

落語界隈で気になり過ぎていること(辛口苦口)

落語は好きなんだけれど、最近繰り返し目に耳に入ってちょっと気になり過ぎる話題に今日は辛口?苦口?の個人的な意見を少し。 普段から推し活の一環としてSNSをチェックしてて席亭同士のマウントがあるらしい噂を時々見かけてた。 そしたら先日、関係者同士…

三遊亭兼好・著『お二階へご案内〜虎の巻 再考!』読んでみた

東京かわら版新書 第7弾『お二階へご案内〜 虎の巻 再考! 事実は小説より "悲" なり』 演芸好きにはお馴染みの東京かわら版にて毎月連載されている三遊亭兼好師匠のエッセイ本第2弾。 kawaraban.theshop.jp 前回は、エッセイの中でネタにされ続けたおかみさ…