直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり。

落語界隈で気になる話(別口)

前回の記事を上げたら、けっこうアクセスされてる!
と喜んだのですが、よく見たら辛口記事が更に読まれていました。

毎回辛口ネタだと言えばいいのかもしれません。

 

推しの落語会情報を始めた頃を振り返ったり
ファン活サイトに収集した画像を見て思ったことは
改めてやっていることが狂気の沙汰だということです。

先日書いた「猫餅」のことから横浜にぎわい座のチラシを遡って見たところ
収集していなかったものを発見したので更に追加しました。

sites.google.com

 

一覧で見ると壮観!

変態を超えた気がします。自画自賛です。
一度見てやってくださいね

 

もう一つ、推し活、落語好きを超えた私の変態行動として
劇場の係員になった経験があります。
これは縁と間があったミラクルですが
想像していたよりけっこう大変でした。

 

現役でもないですし、さすがにここで仕事の話は出せませんが、
仕事目線と客目線ができたことで
見方が変わったことや、より魅力を感じることも増えました。

 

仕事そのものの事は書けませんが、1つだけ言えるとしたら
落語仲間の先輩は総じてクセ強です。人間らしく面白い。

なので仕事中に話しかけられると困りました。

係員中と落語仲間中の人格は別だと思ってください、と思ってました
入ってからやりづらいことに気づいた自責案件ですが。

今日はそのレア目線(?)で公演中の気になる事案の方を書いてみます。

 

ブログをお読みになればおわかりの通り
元から細かいことを気にしやすい性質です

これは、想像力を働かせるには力を発揮します

だから落語に想像させてもらえることが楽しくて面白くて
見えるものが削ぎ落とされた世界が心地良い

 

それが故に、引き込まれて広がった世界に
違和感で穴をあけられてしまうことに感情が持っていかれるのは悲しい。

 

世間体を考えて「悲しい」ということにしてますが、
実際は「怒り沸騰」です。

 

必死に落ち着かせることも度々
場合によっては帰宅後も引きずったり。

 

そもそも客の自分は迷惑になりそうなことはしないのです。
気を付けているからこそ怒って気にしてしまう。

 

性分半分としても、仕事を通して多少気づくこともありました
当たり前と云えば当たり前ですが


人はルールではなく感情で動く

 

ということです。

他人も自分も、結局は感情が先に立つ。

 

コロナ禍と呼んでいた時期は
時間の経過と共に人の苛立ちが高まり
敏感なら過敏に、鈍感ならより身勝手になって
仕事として間に入る時間も、そうでない時間も、抑圧されていました

私はまだそこを引きずっています。

 

落語の途中で携帯が鳴る。
気付いてないのか知らないフリなのか音が止まらない。

演者さんが話し続けていなければ
その場まで行ってこれ見よがしに「鳴ってますけど?」とブチ切れたくなります。

 

客でいてもこんな調子ですから
よく仕事ができたものです(笑)

 


携帯電話の音だけでなく、苛立つ些細なことは客席で数々起こります

寄席なのだからと自由な方と
観劇の場なのだからと礼儀やマナーを重んじる方と混在するのが劇場です。
いわゆる企業のオフィスなどよりも多様に老若男女混ざります

 

だからこそ思いがけない盛り上がりが生まれるのがたまらない

けれど

だからこそのハプニングも起こる場所なのかもしれない


後者の時に、係員として対応できることは限られます

開演時間に遅れることはどうにもできません
決まったルールが敷かれていなければ
席に向かうタイミングは人それぞれです

座席に座っている間に感じる不快な音や視界に入る障りは
係員からは遠く、気になるご当人にとっては目の前すぐ横のこと。

客に戻るとこれはより実感します。

声も挙げられないし、前後左右人に囲まれて、離れることもできない。
気になりだすと小さな音でも気になって仕方がなくなって
高座に集中できなくなる

思い出すだけで悔しいです


もちろん係員はは察知できるよう準備はしていますが、
高座と一体になっている客席に水を差すことにもなってしまいますから
やむを得ない場合を除いて
公演中に客席に割って入ることはできません。

 

結局は客席に入るお客さん、すでに座っているお客さんにかかっているのです。

 

とはいえ、苛立つ人と平気な人は
別の世界に住んでる気がするのは私だけでしょうか?

初めて来た人でも慣れた人でも関係ない
人となりがそのまま出る

だから開演前にアナウンスがあろうが、コントで訴えようが
確認しないのでしょう

談志師匠が言った「人間の業」も
演者だけでなく客席にも宿っているのかもしれません。

「人間の業の肯定」
人間力なくて肯定しきれないので
もう一回談志師匠の高座見ないと
(あくまで個人的な意見です)

【公式】立川談志 落語&ドキュメント by 竹書房 - YouTube

 

自分のコンディションが悪くて過敏に反応してしまう場合もありますが
こちらも客席で前座修行しているわけではないので
みんなで楽しく高座に引き込まれていたいものです。


差しあたって歳を取っていく自分に言ってることはこんなこと。

・歳でイライラしやすくなると自覚する
・歳で雑になると自覚する
・歳で耳も衰えると自覚する
・客席に設定できない電源切れない携帯を持ち込まない
・歳をとっても落語を聴きに行くなら周りに配慮する
・自分の携帯鳴っても知らないフリする客は仲間じゃない
・メール着信も音、バイブレーションも音です

(書くと厳しいな)

 

携帯のバイブ機能は
相の襖ぐらいスッと音が気にならなくなって欲しいですね(余談)


耳については多少自信があったのですが、
年齢で聞こえなくなる音域があると知ってから
俄然注意しなくてはいけないと思うようになりました。
情報が本当なら耳は60代・・・(詰んだ

 

反対に、声の好みが年齢で変わるのかもしれないとも思ったので
ご興味あったらお試しください
ただし、信じられなくてやりすぎると耳鳴りするので
ご注意ください

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落語は長く楽しみたいものですが
歳をとったら自分が更に頑固になる可能性もあるので
傷つかない程度に率直にアドバイスしてくれる落語仲間作りたい。

 

推しの落語家さんが生涯現役でいてくれたとしても
客の自分の引退が早い可能性もあると思うと
朗らかでいられる対策が急務ですね
イライラしている場合ではありません

 

最後にこれを。

係員目線を経ても、秀逸だと思います。

指定席でも自由席でも、寄席でも劇場でも
お互い気持ち良く見れると一期一会の楽しさも生まれます!

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