直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり推し事したり。

1月スケジュール更新&つれづれ

クリスマスが終わってしまいました。

東京かわら版の表紙をサンタ姿で飾った兼好師匠。
クリスマスイブも反抗マクラで笑わせてくださった。
ようやくサンタから解放されたとホッとされていることでしょう。

 

本日、東京かわら版1月号到着。
新年号の表紙は人間国宝となられた五街道雲助師匠。

雲助師匠のインタビューは新年前読むのを我慢して
ファンサイトのスケジュールを少し更新しました。

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兼好師匠の新刊チラシに喜んでしまいました

 

24日は落語の後も仲間と自由研究の話が出来たり
ご挨拶のタイミングとしてなんだかんだ楽しみました。

 

面白がってもらえるものの
興味の範囲が独特すぎることを再確認。

マニアックな上に意外に広くて
なかなか仲間を募れませんが
書くより持ち寄ったり聴いてもらう会がしたいです(笑)

 

特に夏以降興味を持ったのが
大正12年関東大震災前後の人の熱意。

地域資料にも演芸資料にも
まちあるきで発見するものも
意識しだすと100年前が転機だったことに気づきます。
私が住む町も、復興で村が町に変わった時代でした。

 

折しも2024年は落語協会誕生百年。
落語協会が誕生した1924年とは大正13年
関東大震災の翌年です。

 

調べていた時期と落語協会の100年前が重なることも
昨日の記者会見で気が付きました。

 


あまり意識していなかったのですが
今日も100年前の静岡の話を
圓生師匠の本で見つけてしまいました。

出来過ぎた偶然、面白い。

 

 

 

見つけては喜んでいる100年前の記録。
まとめることが一番苦労するところなので
ただ個人で調べて楽しむだけでなく
演芸興行の記録が集まって残されていく環境が出来ないかと
時代に期待しています。

自分でできることは試したいので
来年はタイトルだけでなく
調べたことをまとめるのにAIにアシストしてもらう方法を試して
楽しく調べることにもっと時間を使えることが目標です。

 

余談

東京かわら版は2024年1月号から価格改定。
700円になってます。
すべりこみで1/5までに定期購読申込みをすると
改定前価格が適用できる模様。

兼好師匠の連載『お二階へご案内~』がクセになった方、
寄席・落語会情報のチェック頻度が上がってきた方は
ぜひ購読ご検討ください。
いち早く自宅に届くのは思いのほかうれしいですよ。

 

定期購読のおすすめ | 東京かわら版.NET
http://www.tokyo-kawaraban.net/buy/

kawaraban.theshop.jp

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