落語
今にに始まったことではないのですが最近続けて落語会で携帯が鳴った話が耳に入りました。 客席側の証言(お怒り?)だけでなく演者さんも気にされたことが伝わる発信を見ると「鳴らす人ってどんな人なんだろう」と思います。 そういう私も鳴らしたことがな…
もう10日経ってしまってましたが11月21日に放送されたラジオ番組文化放送『立川談志 13回忌 そして伝説へ』を聴きました。 ゲスト出演は太田光さんと林家木久翁師匠木久扇師匠は若手時代の談志師匠とのエピソードが初めて聞けて貴重でした。 「談志師匠は江…
クリスマス効果で最近「推し」を連呼し過ぎていますが私は落語家さんを呼ぶ時には真打なら「師匠」二ツ目や前座は「さん」付けでお呼びしています。 あなたは何と呼ばれていますか? 東京かわら版12月号& お二階へご案内~2 買ってね! 呼び方は少し例外もあ…
entsunagi705.hatenablog.com タイトルと繋がりませんが昨日の続きをつれづれに少し。 川瀬巴水と三遊亭圓生師匠との関係は大田区の学芸員さんのコラムにとてもわかりやすく書かれていたので紹介します。 両者の付き合いがいつ頃から始まったのかは定かでは…
満月は人を狂わせます 今日は落語会から帰ってクリスマスの飾り付けをしました どうですか? 振り切っておバカなファンでしょう? だって兼好師匠のサンタ姿を楽しめるのも残り1か月もありませんからね。 電飾不要の明るさです! 東京かわら版さんが新刊新書…
寒い休日で夕方まで家で演芸三昧。 リアタイでラジオ、聴き逃しで更に2本、読書、にテレビと落語会に出かけずとも最近日曜日は楽しみが多い。 聴き逃しが出来てからまとめて楽しめるようになってお籠りも過ごし方が変わりました。 テレビで明るく笑点ラジオ…
昨日から待ちかねた東京かわら版が届きました♪ 昨日はサンタ姿の兼好師匠を画像で見ただけで飛んで喜びましたが実物の表紙!なんだこれは!(笑) 新刊新書『お二階へご案内~2』に続いて「今月のインタビュー」冒頭写真もズルかわいい演出! 東京かわら版さ…
ファンサイトのスケジュールを更新しました。 随時更新はしていますが、兼好師匠の公認サイトのスケジュールに注目の新情報あり。いよいよ年末から来年1月の予定が出てきております。 公認サイトはちょっと謎解き要素があって面白いのでそちらも一度ご確認く…
今年は私の推し、三遊亭兼好師匠の芸歴25周年。お祝いの会「まるっと兼好」が11月27日(月)に銀座ブロッサムで行われます。間違いなく楽しく笑えるのでぜひ足をお運びください(まずは勝手な宣伝) 今日もタイトルがまとまらず話も長いのですが、「手作りプレ…
昨日はブログをお休みしました。 ドラマみたいな展開の一晩で放心状態。 人に会うことになって出かけた行き帰り。生き返りと言いたくなるような出来事に遭遇してしまった。ここまで書いてナイショです。準備していたものもこの出来事で思い直して出すのをや…
前回の記事を上げたら、けっこうアクセスされてる!と喜んだのですが、よく見たら辛口記事が更に読まれていました。 毎回辛口ネタだと言えばいいのかもしれません。 推しの落語会情報を始めた頃を振り返ったりファン活サイトに収集した画像を見て思ったこと…
辛口後のブログアクセスはもどりました。求められていることと書き続けられることは別かもしれません。 ただやっぱり落語まわりネタが多いので「直子の部屋」改メ「直子の落語まわり研究会」の方向になってきました。落語本体でも落語家さんについてでもない…
推しの兼好師匠が来年の落語会で「身投げや」「猫餅」をネタ出ししている。どちらも生でも音源でも聴いたことがなくて気になる。 聴く前にあれこれ調べることはあまりないのだけれど「猫餅」は猫が入っていて知らない噺で調べてみた。 三遊亭圓窓師匠が「い…
昨日書いた辛口苦口記事アクセスが伸びていて若干驚いています。 圓朝研究なんて生ぬるい記事より毒がある方が読者の好みなのでしょうか。仲間意識が高まります(笑) 文章にするとあらぬ誤解が広がる世の中なので避けてた系の話題でしたが良く考えたら著名…
落語は好きなんだけれど、最近繰り返し目に耳に入ってちょっと気になり過ぎる話題に今日は辛口?苦口?の個人的な意見を少し。 普段から推し活の一環としてSNSをチェックしてて席亭同士のマウントがあるらしい噂を時々見かけてた。 そしたら先日、関係者同士…
東京かわら版新書 第7弾『お二階へご案内〜 虎の巻 再考! 事実は小説より "悲" なり』 演芸好きにはお馴染みの東京かわら版にて毎月連載されている三遊亭兼好師匠のエッセイ本第2弾。 kawaraban.theshop.jp 前回は、エッセイの中でネタにされ続けたおかみさ…
※今回も落語の感想ではありません※ お江戸両国亭で行われている両国寄席に行ってきました。 7月10日(月)までは落語家さんの真打昇進祝いの会が行われています。 お祝いの興行はいつにも増してあったかい気持ちになれます。 元気がない時になんとかたどりつ…
最近落語が面白くなくなる話を書きましたが、暑さと湿気のシーズンだからなのか、苛立つ話を他からも耳にします。 「そのパターンもあるよね!」 の共感が多いことよ。 そんな中、今日は演者さんからのアプローチを2つ目にしました。 落語協会さんのマナー…
※この記事は途中から愚痴です。前回とは続いていません。 今日は再開を楽しみにしていた落語会へ行ってきました。個人的にはお客さんとは別のちょっと特殊な角度でも垣間見ていたので国立劇場で開催している間に一般のお客さんを入れて開いてくださったのが…
昨晩は毎回楽しみにしている推し師匠の落語会へ行ってきました。 個人的コンディションは低調。とはいえロビーや客席で常連先輩方と会話できたし、師匠の高座は楽しくて笑えた。大丈夫。 そう思えたのも束の間、帰りもなんとなく気落ちする。落語会に行けば…
季節がらか諸々が手につかない。 そんな時でもできるといえば!ということで、久しぶりに趣味で作っている兼好師匠のファンサイトを更新しました。ご興味ある方、ぜひ中を見てご感想ご反応願います。 (とはいっても趣味のものなので強情に直さない可能性が…
国立劇場で落語を聴いてきました。楽しい時間の中に、少しずつ迫ってくる国立劇場閉場のカウントダウン。好きな噺家さんたちがマクラで口にすると、洒落でもなんだか意識してしまいます。 水無月四景(上)国立劇場小劇場兼好師匠 話題と客をもてあそび宮戸川…
目の前に現れたことに飛びつくのが悪い癖。昨晩も突然お題解明を始めてしまった。 今回のお題 #キュレーターバトル に参戦中。今回ご紹介する #イチ推し生きもの は歌川国芳が描く、加藤清正と戦う虎たち(画中の文章では豹ですが)。その仕草は虎というより…
この本のタイトルを見て思い出すのはとある落語会の名前。書いてみたらたいして字面も似てなかった。中野で続いていたあの会は続かないのかな、という話はさておき忘れる前に書き留める本の感想を。 阿川佐和子のこの噺家に会いたい (文春ムック) 円楽師匠の…
興味があることに反応して、思いがけない発見するとめっちゃ楽しい。今日もそんなシンクロニシティが!きっかけは三遊亭ぽん太さんのつぶやき。 ウィキペディアにはもう半分が圓朝作って書いてあるんですが、これ根拠あるのでしょうか?落語事典でも永井啓夫…
米朝師匠の話を書いておきたい、と思ったら前置きが長くなりすぎて別記事にした。 entsunagi705.hatenablog.com 噺家さんの交友関係は、気づくほど面白い。ただ、関心を持つタイミングは大概亡くなった後だとか、別の興味から調べ物をしている時とか読んでい…
「千三つ(せんみつ)」という言葉は落語で知った。文字通り千に三つしか本当のことを言わない大ぼら吹きのこと。 先日まで笑点の新メンバーは誰だ?という話題で大盛り上がりだった。誰が良いも悪いも候補に予想に円楽師匠の遺言まで出て、出回る記事は見出…
祝100回補完計画、さっそく微妙な展開を迎えています。 entsunagi705.hatenablog.com 推しの落語家、三遊亭兼好師匠が続けられている落語会「人形町噺し問屋」が1月に”その98” を迎えたというので、近くやってくる100回祝いのお遊びとして補完計画を思いつ…