直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり推し事したり。

落語会チラシ推し活実験 & つれづれ

自由研究ネタが続きましたが、今日は推し活の話。

以前好きな師匠を「推し」と呼ぶか?という記事を書いたのですが、以外と推し活の記事を見に来てくれる方がいるみたいです。

entsunagi705.hatenablog.com

でも正直推し活のことをあまり書いてないですよね。

なんか、すいません。

「推し」と書いているのは、過去の情報発信で誤解されることがあったのも影響してるんですよね、多分。過去というか、現在もSNSなどで「三遊亭兼好師匠の情報」としていることで、非公式のものと書いていても師匠に話しかけている感じの方がいて、割と真面目なので、「誤解です」て返しています。そんなこともありやたら師匠の名前を出すのはどうかということはあります。字面もガッチリしてますしね?

でも推し活情報をお知らせしたくないわけではないのです。

それでSNSで昔やっていた落語会情報の発信みたいなことで、自由研究みたいに時間がかかり過ぎなくて、自分も楽しくできることを考えました。

それは「チラシ紹介」です。

以前から推し活ファンサイトでチラシ画像をコレクションしていますが、チラシというのは落語会の情報が出ると同時にネットで出回ることはあまりありません。
推し活カレンダーに詳細を書いて、チケットの発売日までわかっていても、見栄えがするチラシを見つけ損ねることはよくあります。なので「見つけた!」と思ったら見てほしいんですよね。

早速実験してみました。

はてなブログでリンクをつけて主催者や会場の公式サイトから引用するのは難しそうでした。というか手間をかけたくないので、手の込んだ方法は却下。

推し活で使っているPinterestでやってみたら出来ました!

 


pin.it

実験ですが、一応落語会の情報も書きますね。

【福井】
三遊亭兼好 三遊亭萬橘 ふたり会

2024年4月27日(土)
18:30開場19:00開演
会場:ハピリンホール

全席指定3,000円 (200席限定)
3/16(土) 一般販売

〈プレイガイド〉
・ハピリン1階 総合案内(10時~19時)0776(20)2080
https://nigiwai.ftmo.co.jp/archives/event/2173
パリオシティインフォメーション(10時~19時半)0776(25)8888
・ハートピア春江(9時~18時半)0776(51)8800
・チケットぴあ Pコード[523-318]

主催:あわららくご会
問合せ:090-2032-0874 ふじさき
https://fukui-rakugo-calendar.jimdofree.com/

上に書いた内容は推し活カレンダーにまとめたものですが、
最新情報はご自身でもご確認ください。

三遊亭兼好師匠ファンサイト|三遊亭兼好師匠 落語会情報

ブログに落語会の情報を載せるつもりがなくて思いつきもしませんでしたが、これなら公式サイトのリンクも辿れますね。Pinterestを介する分遠回りではありますが。。

話は変わりますが、しばらく落語会情報だけ更新していた兼好師匠のファンサイトをメンテナンスしました。特別新しい何かがあるわけではありません。主にリンク切れ修正をしました。作業内容は大した作業ではないのですが細々時間がかかり疲れました。

少し前からいくつも書籍リンクの画像が表示されなくなっていたのですが、Amazonの仕様変更によるものだったようで、楽天に変えてしまいました。

リンク踏んで欲しいというより書影やDVDジャケットを見てほしくて設置しているので画像表示優先。推しグッズはもちろん買っていただければ喜びですが。最推し書影は楽天ではなく東京かわら版のお店からのものです。メンテナンスする度に在庫がなくなり購入できないものが増えることに気づきますのでご検討の方はどうぞお早めに。

「見てほしくて」は私の推し活には重要なキーワード。
定席に出ていない推し、三遊亭兼好師匠を「知ってほしい」からお近くに落語会があることを「知ってほしい」というのが推し活の原点です。

今は必要性があるのか?と思うぐらいのスケジュール、定席も円楽一門の交互出演や余一会で新宿末広亭にお出になることも珍しくなくなりましたが、人目に触れる話題性としてはテレビやラジオのレギュラーがある方に比べてしまうと、落語っておもしろいのかなあ?と思い始めた人に真っ先に見てほしい師匠なのに!と思ってしまう。

落語を見に行くようになっている方からの信頼はもう十分かと思いますし、イラストもお上手で連載もお持ちなので完全に個人的欲求、だから推し活としてやっているのですが、定席で10日間トリを取れる真打やその一座の顔見世効果ってやはりすごいんだと今更に思うのです。人気商売の顔見世や話題の数って大事なんだなと実感します。

原点の話に戻りますが、落語にハマったと自覚してから落語会でもらう紙のチラシをたくさん見るようになりました。もともと美術や文化系に関心もあったので見ること自体楽しくなりました。チラシも「見てほしい」要素になりました。

凝っているものから全くそうでないもの、いつの写真を使っているのか?が面白くなってきたり、恒例の落語会や主催者はチラシで雰囲気を楽しめたりします。
中には凝った企画に合わせたデザインで落語会で、師匠方は落語をするのかどうかわからないようなものもあります。逆に定席の番組チラシは最近でこそネット上で見ることもできますが、木戸でもらって初めて見れるのが寄席の楽しみにも思います。
今はネット上に画像が上がることも増えましたが、画像で見てもできるだけ紙のチラシを手にしたいと思います。

チラシはこれから行われる落語会を売り出すものなのでどしどし出回ってほしいです。ただ、画像だけ出回っても出演者も日程も探し出すのが難しいですけども。
有料配信やサブスクの影響か、落語会へ行った人だけの楽しみだと思っていたプログラムが後からネットに載ったり、今しか買えないと思っていたものが後からまた出る。切り売りされているように思えるものは(環境によっては喜ばれる方もいらっしゃるかと思いますが)あまりうれしくありません。出される方もご商売でしょうし、感触でしかないので、これは人によると思いますが。。話が脱線しました。

そんなこんなで落語会の情報をTwitterに出すようになり、推し活カレンダーを作って知った情報を随時追加するようになり、チラシ以外の画像もたくさん見かけるようになったので合法的にまとめて見れちゃう場所を作ってファンサイトが組みあがりました。

チラシはどしどし出回ってほしいと思いながらも、今は正直なところ落語会の情報がありすぎてSNSで推しを見つけてもらう考え方はなくなってきました。ネット上の広告の量に胸焼け気味だからかもしれません。

それでも偶然にも自由研究からビラ、つまり昔のポスターやチラシ・広告まで興味が及んでいるのも面白いと思っていて、そもそも学生時代に見てきた役者絵だとか花魁の浮世絵も役割として似ているものなので、映えの良いチラシもなんだそれは的なゆるいチラシも、自分の部屋で楽しむように紹介する実験をしてみたいと思います。

いつやるかわかりませんが、ちょっとだけお楽しみに。

 

おまけ

pin.it

昨日書いた自由研究で「デブの圓生」こと五代目三遊亭圓生師匠が寄席で女性の洋装姿で踊る様子をマジかと思って紹介しましたが、なんのことはない、「落語教育委員会」で歌武蔵師匠、喬太郎師匠、兼好師匠がやっているコントみたいなものだ…と書いてから思いました。鹿芝居の某師匠を思えばいくつになろうがやれるのか・・・芸人というお仕事の面白さですね。

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