あまり好きではない、聞いていられない
世間を騒がすイメージの人達の動画
不断なら避けるところを、何気なく見始めて止まらなくなった。
今なら聞いていられないとは思わない。必要にさえ感じる。
思い込みを外せるチャンスを得た。
歯に衣着せぬ質問への論破に聞こえる解説
興味では選ばない、けれど実は気にしていることを
わかりやすくシビアに現実と仕組みを説明していく
学生時代から本質的に問題だったことが白日になっていく。
それ騙されてるんじゃない？と言われた
次は気をつけよう
嫌な目にあって傷ついた
次は気をつけよう
騒いでなんとかする人は怖い
落ち着いて話ができない人は恐ろしい
思い通りにならないと何するかわからない人がいる
危険は先に回避しよう
そうやってどんどん鎧が厚く重くなっていても
根本的に欠けている安定感で隙だらけ
ずっと怖いまま
ああ、あれも信頼できないことなのかと解説で気づいても
動画で見ているせいか
不思議と冷静に受け止められる
剥がしても削いでも流しても
簡単に消えない不全から生まれたトラウマは
気になって
頭が支配され
体が反応してしまう
抑えようとするほど病んでいく
長く長く囚われて
対策して乗り越えたはずのことも
いまだに困っていること全体に絡まっていると思い知る
人の感情。
情に絆されていた
＝” 相手の情（気持ち）に強く感応してしまい心情や行動が自由でなくなるさま ”
「情に絆される(じょうにほだされる)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
適切な表現かはわからないけれど
この言葉が浮かんだ
できれば幼いうちに味わい尽くして卒業したかったことを
いつまでも引きずって過剰に反応していると思うことがあった
それがまさか
自分を先に進めないように
頭を悩ませ
手を遅くさせ
自作自演の綱引きをさせるものになっていたとは
確かに集中してスムーズな時にはむしろ働かないものかもしれない
無能だ貧乏人だカモになってる終わってる
次々論破する言葉に図星で思わず苦笑の声が出る
意地張って強がって自分で頑張って
どうにもできなくてうやむやにしてきたこと
納得がいかなかったあの仕事や上司の言葉
今に至った事態を解説されているよう
腹は立たず
ああ、これを近い大人が早く教えてくれたら
もう少し甘えられたかなと俯瞰したり
だから感情に逃げないようにして
だから感情を堪えられなくなって
だから感情に振り回されて潰されて
周囲のドライさに適応できないと感じて
周りを理解しようとし過ぎる「わかってもらえない病」だと思い込んだり
無理を感じにくくなって
体が痛みで教えてくれても
心が頭を切り離して休ませても
意味とか意義とかメリットをかき集めて頑張ってしまう
冷静になりきれず
離れてみたのにまた感情を埋めに戻ってしまう繰り返しが起こっていたんだな
わかったつもりでも
魔法のようには解決もしないが
スイッチがわかったので
良く休み良く眠ろうと思った（笑）
頼まれてなくてもやってしまう推し活なら
感情の壁を挟んでグズグズせずにサクサクできている
これって大きなヒントだし
推し師匠の笑顔で毒舌とタイプは違えど
おせっかいではなく失笑挟みながら
キツい現実を平場のごとく回答していく切れ者も
面白く聴ける毒舌カテゴリとして好みなのかもしれない
情はお金や時間に換算しにくいもの
思いがけないことに絡まっているとわかったから
絆されているカモフラージュな情を解いて手放していこう
良い勉強した
定期で見よう
