直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり推し事したり。

兼好師匠推しの先輩ブログたまらん。

人形町噺し問屋が今月でその100!その1から見てる人を見つけた。

entsunagi705.hatenablog.com

見つけたのが真夜中で喜びでブログまで書いたのに、その後うっかり丑三つ時過ぎまで人形町人形町と自分が行くようになった回の前まで読んでしまった。。。

ですがこの方は間違いなく推し活の大先輩(ご本人は推し活とは呼ばないだろうが)
私が間に合わなかった貴重な落語会や披露目の時間をたっくさん残してくれている。
兼好師匠の真打昇進前の二ツ目時代もある。私と違って端的な感想なのにちょっとわかった気になる共感メモが楽しい。推しを「見ている側目線」が共感しすぎてたまらん。今ならエモいというのか。

真打昇進の披露目辺りは特に写真の記録を数多く残してくださっている。神様!公認サイトにはない角度の情報量。探索習慣があっても見つけられなかった分、この発見が財宝発掘した気分。ウキウキ。

 

リアルに会ってもブログの話題は出さないかもしれない。これがまた面白い。
落語会で会って挨拶しても、ブログは話題にしない。ブログとは関係ない落語や推しの話で言葉は交わす。けれど読者。これ、気持ちが悪いだろうか。いちいちブログを持ち出さなくても共感ポイントはわかりあえるから。落語仲間への勝手な信頼。

落語好きにもいろいろあるのだろうけれど、私の場合は落語と兼好師匠に加えて客仲間がいることがとても大きい。日常生活も戻ってきているとは聞くけれど、コロナ禍感覚がもう少し落ち着いて、以前のように落語会終わり余韻冷めやらぬ時間にワイワイ推しの好きな所話して聞いてキャーキャーしたい。する気になりたい。

そういう時は老若男女関係なく皆乙女だ。本当は推し師匠にそういう顔を見てもらいたいぐらい。でもみんな師匠の前ではカチコチに皆緊張する。緊張したねーなんて、それもまた愛らしい。噺家さん達はそういうファン心理を知っているかもしれないけれど、自分のファンが普段はおくびにも出さない奥ゆかしさとかキャーキャー乙女なたまらん顔を知らないと思う。思い出すだけで、たまらん。推し先輩のブログのせいで、楽しい時間を思い出した。