直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり推し事したり。

振り返り正月三が日寄席(2)正月二日

楽しかった正月三が日を振り返っています。今回は二日の思い出。一気に書かなかったので記憶は写真に頼っています。。

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1月2日は推しの兼好師匠が出る亀戸梅屋敷寄席へ。昨年は休みのタイミングが合ったので一番出かけた寄席は亀戸でした。亀戸梅屋敷では毎月五代目圓楽一門会の寄席が開催されています。出る人数が少ないとはいえ、人気の師匠が出ていても千円で楽しめる♪ 広すぎず間近で落語が楽しめます。

亀戸梅屋敷は梅が描かれた浮世絵で有名な場所・・・そのものではないようなのですが、たくさんきれいな切子作品が展示されていたり、お土産を見て回るのも楽しい亀戸の粋な歴史と文化の発信拠点なのだとか。コロナ禍で摩訶不思議な疫病退散アイテムが増えていて外観は寄席とは違う意味で派手目なので、ぜひ一度足を運んでみてください(笑)この日もねこやなぎがあしらわれた素敵な切子作品を見つけました。

出掛ける直前にあれこれしていて遅れてしまって鳳楽師匠から拝見しましたが遅れてラッキーな遭遇があったりして幸先が良い初席でした。

 

終わって両国へ移動!ちょっと腹ごしらえしてから両国寄席の初席へ。こちらも毎月五代目圓楽一門会開催している寄席です。亀戸も両国も三が日初席も初めてだし、かけもちも初めて。落語もかけもちすると疲れることもあるのでテンションあがりつつマイペースに伺いました。両国の主任は推しの兼好師匠。初席は午後から入替なしでつづいているので、小円楽師匠から拝見しました。

初席では初売りに福袋が恒例なのだそうで、昨年他界された円楽師匠のイラスト入りのゲートボール大会のネームプレートだとか落語家さん達の手拭い、両国寄席の招待券他、当選すると豪華賞品ももらえるとか。かならず元はとれるがいるものもいらないものも入っている、というのが先輩御贔屓談。


1日中落語を楽しんで興奮しすぎたのか素面で帰るのも…じゃない?と珍しく駅に向かう道すがらで「ちょっと寄っていこう」となる。普段さほど飲みに出ないのに女二人で正月二日の夜営業する場所を探すとは面白い年始。でもでもお話できたことは推し活の醍醐味ばかりで…推しがいる暮らしにお仲間がいるのは楽しい。今年はもっと両国寄席に行きたいなぁと思った夜でした。三日目に続く。

五代目円楽一門会の寄席情報はこちらからぜひどうぞryougokuyose.html.xdomain.jp