直子の部屋

笑ったり泣いたり踊ったり暴れたり推し事したり。

伝えたいことが伝わる文章のヒント まとめ

世の中に持論を展開したいと思ってるワケじゃない。

でも共感してくれる人と繋がれたらうれしい。

病気や仕事や家族の事、経験は誰かの役に立つかもしれない。

 

でも

 

ブログが続かないのではないだろうか。

記事を書くのにとても時間がかかってしまう。

ついつい長文になってしまう

途中で言いたいことがわからなくなってしまう

書きたいテーマが絞れない

 

いざブログ記事を書こうと思ってもいつもそんな苦手意識が働きます。

でも「伝えたいことが伝わるブログ」でありたいし

苦手な文章や構成を勉強したい。鍛えたい。

ということで”文章の基本構成”というキーワード検索してみました。

 

メモして時々見返したいことを抜粋。

 

coosy.co.jp

書いた後は読み直して不要な要素を削る

型に沿って本文を書き上げたら、何回か読み直し校正しましょう。せっかく書いた文章ですが、長文を書いているうちに「なくても成立する文章」が生まれます。

なくてもいい文章が増えると、読者が読み解きにくい文章になります。文章はできるだけシンプルにすることを意識しましょう。

 

書くことに時間がかかる上に、読み直して削る作業にも時間が書かかる。
ブログを何度もやめた理由がこれ。

書きたいことを思いついて、書いているうちにパッションが消えてしまう。
とりあえず一気に書けても、文章を整えているうちに自分らしい文章が消える。
そのうち書く気持ちが薄れてしまう。

記事を増やそうとしたり、テーマややり方が自分に合っていなかったりして
書きたいことよりもアクセス数を伸ばす目的に振り回されてしまったことも
以前はよくありました。

その経験から文章構成を考えたり記事を書くこと自体にネガティブなイメージを持ってしまっていましたが、読みやすくすることが伝わりやすいことに繋がるなら
伝わりやすくするために校正するのは大切なプロセス。

 

この記事はイラストも適度に入っていてわかりやすい。
記事の見やすさも考えられた構成の効果だとわかります。

 

tech-camp.in

お次のtech-campの記事は目次を見てわかる通り情報が充実。
一挙に文章のチェックポイントが見渡せる印象です。 

特に文章の種類による使い分けのことや校正ツールのことは些細なことですが
「伝わる文章を書きたい」という意識で読むと有用な情報。
時々見返したい内容です。

 

あれこれ手法の名前を覚えるのは苦手なので、時々この記事を見返すのがよさそう。

 

次はweb-campさんの記事。

web-camp.io

内容としては他の記事と近い内容でしたが、読者のニーズを満たすための3つの要素と
5つのテンプレートに関する解説が詳しく書かれていました。

個人的に苦手な文章パターンを確認できる記事。

読者のニーズを満たすためには以下の3つが必要です。

  1. ターゲット(ペルソナ)
  2. キーワード
  3. ベネフィット

この要素が曖昧だとあなたの文章が誰に何を伝えたいのかわからなくなります。 

文章構成にはテンプレートがあります。
どう書けばいいかわからないときはテンプレートに当てはめると論理的でわかりやすい文章が書けます。

そのテンプレートとは以下の5つです。

  1. PREP(プレップ)法
  2. SDS(エスディーエス)法
  3. QUEST(クエスト)フォーミュラ
  4. PASONA(パソナ)の法則
  5. CREMA(クレマ)の法則

どれも文章構成を考えるときに役立つものですが、目的によって使い方が少し違います。

それぞれのテンプレートの効果的な使い方として売込み方と合わせた説明があって、
拒絶反応を起こすセールスレターのテンプレートがどれかわかりました(笑)

またビジネスとしてはごく当然に使われるカタカナ用語も、やはり目的を持って読むと違って見えますね。

自分のブログにどんな雰囲気を持たせたいか、(持たせたくないのか)がわかりました。

 

次はWeb担当者Forumの記事。

わかりやすい文章の10大原則を1つずつわかりやすく解説していて
”手法"感が少ないのが好印象。カタカナ用語が多用されていないところも
ビジネスではなく文章の学びと感じられます。

個人的に三ツ星です★★★

webtan.impress.co.jp

わかりやすい文章の10大原則は、次のとおりです。

  1. 一文を短く
  2. 結論を最初に
  3. 主語と述語を近づける
  4. あいまい表現をしない
  5. 受け身表現をしない
  6. 句読点をわかりやすい位置に
  7. 接続詞を少なく
  8. ひらがなを多く
  9. カタカナを効果的に
  10. クドい文末にしない

これら10個のうち、自分がよくやってしまいがちなクセを把握し、ウェブサイトだけでなく、日々、ブログやメールを書くとき、ツイッターフェイスブックに投稿するときに気をつける(きちんと読み返して、なおす)ことが大切です。

 

ビジネスに絡ませたいことであっても文章は人となりが出ると思うので
自分の仕事として書く記事でもビジネス感を出し過ぎたくない
と思っていたことも改めて確認できました。

それぞれの原則の例もわかりやすかったです。

 

buntou.jp

 

お次は少し視点が違う記事。文燈buntouさんの記事です。

タイトルは私が普段から感じている通りのことですが、発信するネタとして好きなことや印象的な出来事を書き留めておくことの大切さを確認できます。

 

自分の強みを考える

「好き」も強みのひとつです。興味をそそられる対象があるだけでも立派な強みになります。

 

小さな「感動」や「発見」を書き留める

文章を生み出すのは自分自身です。自分の心の動きに敏感になることが書きたいテーマをみつける第一歩になります。たとえ小さなことでも、心が動いたことや「おっ」と驚いたことがあれば書き留めておきましょう。(中略)あとから振り返れるようにしておくだけでも自分の心の琴線が触れる対象を知る手がかりになります。

小さな「困惑」や「違和感」も書き留める

困惑や違和感があるときも、発信できる何か、発信したいと思える何かを得るチャンスです。その困惑や違和感の原因は何なのか分析したり、原因を拭い去るための方法を考えたりしてみてはいかがでしょうか。

困惑や違和感を感情に任せて発信したくなることはあっても、冷静に分析することはあまりないという方も少なくありません。(中略)感じ取ったこと・考えたことを上手に生かしたいなら、もやもやした気持ちを最初はメモとして残しておいて、少し時間をおいてから文章にまとめてみてください。心がスッキリしますし、だれかの役に立つこともあります。

 

 伝わる文章の書き方を知りたくて検索をしてみたのですが
「こういうことを書きたいんだよね」とイメージしていたことを表現してくれていてうれしくなりますね。

 

また、文燈buntouさんにはこんな記事もありました。

buntou.jp

 「文章が書けない」といっても、つまずくポイントは人によって異なります。まずは「文章が書けない」という悩みをより具体的な言葉に言い換えてみましょう。文章を書くときにどこでどんなふうに困ってしまうのか、振り返ってみてください

文章が書けない原因を細分化してそれぞれの対処法を解説してくれています。

・書くのが遅くてなかなか仕上がらない
・途中で話が逸れてしまう・なにが言いたいのかわからなくなってしまう

という辺りは耳が痛いところで解説がヒントになりました。

この記事を書いた際の構成手順も載っていて”ひと手間”がより具体的にわかります。

 

検索結果は文章の構成力はすぐに上がりそうな記事にあふれていて、
ネット記事で見かける文章はわかりやすく考えられているものだとよくわかりました。

 

伝えたいことが伝わる文章のヒントを手に入れて・・・

では何を書くのか?

(はたしてテーマは定まるのか?定めないのか?)

という課題が深くなる結果に。

 

伝えることが得意でなかったから頑張ったり我慢したりして
転職もしたし体も壊したし治したし
直りきらない自分と話し合ったりつきあってきた経験を紐解いて伝えたい。
だからブログ書こう!と思っているワケですから
そう簡単にはいかないよね!とやや開き直りました(笑)

 

まだまだ散らかしながら整理しながら不定期更新になりそうです。