さて、郡上八幡の写真ブログその③ 散策の続き。
橋を渡ろうか迷いましたが
橋から落語会の会場になる旅館 三冨久さんが近そうなので
一旦確認してみよう。
てくてくてく・・・20歩目ぐらいでポスター確認(笑
このポスター発見後すぐに会場は確認できたので西側の新橋方向へ。
「赤い靴」「七つの子」で有名な童話作家 野口雨情の歌碑。
「今宵逢いましょ宮ケ瀬橋で 月の出る頃 のぼる頃」
耳にしたことがある郡上おどりの歌詞なんですが
落語会にやってきたからか都都逸の調子で読んでしまう。
郡上八幡旧庁舎記念館から新橋を渡って
郡上八幡城にはさすがに登らず
ここだけは行けたらご挨拶に行こうと思っていた八幡神社へ。
目の前に吉田川が流れ背中には城山。
静かでとても気持ちのいい場所でした。
八幡様は郡上八幡城を建てる際に山頂から山麓に移されたのだそうです。
その後に周辺一帯が八幡と呼ばれ郡上八幡の名前の由来に。
岩に黒い油石で浮かび上がる梅の枝を持つ菅公。
神社のパンフレットで見ましたが、実物がぜひ見てみたい。
八幡神社へ向かう道すがら呼んでくれた地域を見守る正一位稲荷様は
登れたもののおっそろしく急階段で下りは見るだけで足がすくむ。。
絶望してたら民家の脇に女坂をつけていらした。
思わぬところでアドベンチャーになりそうだった。
道を戻って新橋の前を過ぎ進んで行くと商店街に。
出会えたらラッキーだな、と思っていた巨石の上にあるお稲荷様を発見。
地図に書かれていた白龍神社ってこれか~
また商店街の真ん中にあるんだこれが。
白龍神社もちゃんと登ってご挨拶。
良い景色で歓迎の風。
階段は正一位稲荷さんが先だったので平気でしたが
なかなかの角度でした。
急階段は郡上ではごく普通なのかしら。
降りたら今度は清水橋の方へ。
全国名水百選の一番手として選ばれた湧水「宗祇水」
行った日の湧水の量はあまり多くなさそうでしたが
小駄良川へ静かに流れていく様子が綺麗。
川に流れる水が気持ちよさそうで
日も高くなりかけて
この時点でかなり暑くなってきたので・・・
小駄良川の脇で休憩。
河原も整備されていて気持ち良い清流に触れてみたり。
リフレッシュした~
けれども暑さはしのぎ切れず。
来た道にいくつかあった喫茶店で涼むことに。
アイスコーヒーが美味しかった・・・
ご主人のお孫さんなのか可愛いお嬢さんが健気に接客してくださって
長居することに。
飛騨牛カレー食べて散策振り返って珈琲。
上出来な旅。落語会で寝なければ。
朝から散策で郡上八幡城を目指さなかった結果、
参考にしたYouTube動画で行きたいと思っていた場所はかなりクリアしていた。
動画上げてくれてた鈴木スシタローの旅さんありがとう!
【郡上八幡】岐阜県郡上市、長良川鉄道駅から郡上踊りの街歩き! - YouTube
今思い出してももう一回あのアイスコーヒー飲みたい。