昨年末から参加しているビジネスコミュニティでチャットワークを使っている。
使い方そのものは何の問題もないのだけれど、参加した時期にやや無理があったことや
今年にあったことなどでこの3か月ほど置き去り。
それでもグループチャットは進んで行くので定期で読まずに更新している。
（自分宛てでないものを飛ばしている）
チャットやSNSツールは便利だけれど、段々と使わなくなる傾向がある。
そもそも頻繁なやりとりが苦手なのだと思う。
コミュニティに参加したり運営するには必須、と聞くけれど
全員活発な方が不自然に感じる。
その上以前に人間不信を深くした体験もあって、考え方は古いだろうが文字は情報の100%を得られないと思っている。
文字で伝える力が昔より問われているのはわかっているけど。
こう書くと文章力か動画発信かと建前スキルに気持ちが持っていかれているみたいだ。
今日沢山の人の発言をスキップしながら
改めて「たくさんの人と交流するのが苦手なんだな」と思った。
SNS上で知り合った人と直接会って急に人の繋がりが増えた時期があったけれど
結局増える分に諸々が追いつかない。
せっかくの良いご縁も疲れで距離ができてしまう。
1日中対応に追われる。いいねをやめたぐらいではぜんぜんやることは減らない。
対して相手が1人なら話すのは好きだ。
じっくり相手をする方が得意なのかもしれない。
そう考えると新しい道具は決して嫌いではないけれど
古いものへ向かう方が合っている気がする。
早くて素晴らしいものは私でない誰かが進化させてくれる。
古くてのんびりした調子で過ごせるようになるには
今更かなり工夫が必要になりそうだけれど。
画面だの画像だのを1日まったく見ていない日はないかもしれない。
そう思うとちょっと恐ろしい。疲れるわけだ。
なにかと電子機器を使っている分、距離を置くのも難しいけれど
使い分けが体に良いと体が感じているのかもしれない。
