投票が終わった!
毎回投票には行っているけれど、今回は選挙のスケジュールがタイトだった。
石破さんが首相になって直後の10月9日に衆議院解散表明、衆院選15日公示、27日投開票。このスケジュールはルール違反ではないけど、選挙を準備する側はさぞ大変だろう。そういうところが政治家ってと思ってしまう要素ではある。
選挙公報や投票の整理券到着がこれまでより投票日に日が近くて苛立つ人もいたようだ。想定内ではあったけれど、昨今郵便物の到着も週末を挟むと日数かかると聞くので到着までは「着かなかったらどうなるのかな~」と思っていた。
近頃は投票のために参考にするのは選挙公報に絞り込んだ。体調を崩してから耳過敏になることがあるので、駅前で演説する人は音量的に(笑)選びたくない感情を持つ。コンサート会場並にデシベル判定したいぐらい。他人より過敏であろうと思うのでそこは辛抱するけれど、駅前で遭遇して逃げられない時は耳を塞ぐ嫌な有権者になっている。声高な人に票が入る雰囲気は嫌だ。
選挙公報を読むと「詳しくはWebで」の広告方式で出している人がいるのでWebで情報収集しないとわからない人と公報に力を入れていない人を差し引くことができる。公約(マニュフェスト)で挙げている内容が矛盾している人や政党もわかりやすい。テレビやネットで時間をかけて選ぶより情報を整理しやすい。もし選びたい人がいなければ白票でいいわけだ。今のところ白票で出したことはないと思う。白票って毎回発表されるのだろうか?白票はひとつの指標になる気がする。

衆議院選挙の時に行われる最高裁判所裁判官国民審査。公報を読むのに意外に一番時間がかかる。なかなか頭に入ってこないことが多いから。
今回はNHKの朝ドラ「寅に翼」にハマったこともあり、以前より審査の意識で読めた気がする。×をつける審査というものだけれど、審査対象の裁判官の判例をニュースで見聞きしたものがいくつもあったので難しいものが多いので基本的に重責を担う人達だと思って読む。条項の内容はスマホに音声入力して検索すればすぐに確認できるので憲法だけでなく刑法も確かめたりした。ジェンダーに関するものはいよいよ意識する時代が来てる。
いつもはできるだけ読まないようにしているSNS投稿。期日前投票で確認不足で本人と思い込んで外国籍の人に投票用紙を渡してしまったとか、点字投票の対応した選管の人の話を見た。帰って来てから野球帽は注意しないのに医療用帽子を脱げと人を選んで注意されたなど。テレビでは北朝鮮の特殊部隊がロシアに派遣されているらしい話題も見た。戦争とか領海侵犯とか選挙公約に出てくる安全保障の話にも関わる。
接遇接客を仕事でしていた身としては、対応に間違いがないかどうかの話は、知識不足を確認せずごまかしたり力技で押し通ししたように見える部分もあり残念。自己判断しようとしてしまうケースは発生する。投票所にいる人達はずっと専任で生活しているわけではないからなおさらあり得る。
投票所は投票後に票の取り返しがつかないことを考えると割と責任大だと思うけど、友達で参加している人の話を聞くとやりがいで参加している人も多そうだ。その仕組みをよく知らないところがある。
ハンディがある人達への対応については、そういえばNHKの放送で紹介しているのを見たなと思うこごもあったけど、当事者じゃなくて知らないこともあってSNSで始めて知ったことがあった。
選管で投票所にいる人ってプロで接客仕事してる人には見えないので帽子の注意に関しては、ほぼ間違いなく野球帽の人に忖度しているのだろう。注意する方は仕事でも強く言いかえしてくる人間に言いたくない。正直いって言い返してきそうだし、実際言い返されると本当に凹む。仕事で割り切ってても理不尽なやりとりだから。
そもそも帽子を取るという習慣は礼儀だと思っている人は高齢者でも少なくなった。医療帽子に関してはいかにもそういう帽子は被る方が嫌だから自然にしているので見分けはつけにくい。見分ること自体難しい。
劇場の様に帽子で後ろに迷惑行為になっているわけではないならルール変更も大事だと思う。過剰なルール設定は見直した方が良いし、投票に嫌なイメージをつける意味が分からない。選管も成り手がいなくなれば運営できなくなるだろうと思う。SNSでひどかったと言わなければならない状況がおかしい。こっちはおかげで状況は知れるけど、選挙があるとこういうことがあるんだなと苦い気持ちになる。そもそも改善してほしい人に伝わらないと思う。
今回も一之輔師匠がお弟子さんにも一般の人にも投票に行くように発していた。他の落語家さんも表明していた。
投票して帰ってきて「笑点」見たら自己紹介でも一之輔師匠が「まだ間に合う」と投票呼び掛けてて徹底していた。そういうところは筋が通っていて流石だと思う。
また、政治部と演芸両刀のテレ東の篠原裕明記者のX投稿で超基本的な投票の仕方を発信されていたのが印象的だった。普段見ない選挙系の番組に出ているらしいのでチラ見もしてみた。(余談だけど、確認で篠原記者についてのWikipedia初めて読んで存在感の理由が物量で表されてて驚愕している)
いつごろからか発行されるようになった「投票済証」を初めてもらってみた。
明確な提出義務とか用途がある人には必要かもしれないけれど、正直言ってわざわざもらうのは恥ずかしい。SNS投稿意外にもらう理由なし。でも、あえて貰ってみたら続いて投票所を出ようとした人がどうやってもらえるのかという顔でさまよいかけたので教えて差し上げた。
投票済証
— 直子 (@Entsunagi705) 2024年10月27日
初めてもらってみた
品川区のゆるキャラ多様性笑
帰ったらもう集計委ねて笑点で光る君、あと篠原裕明さんは見るね🤭 pic.twitter.com/RBXISALdOX
品川区の選挙済証はしながわ観光大使のサンリオ「シナモロール」と、大使(見習い)の「ハタチの龍馬withクロフネくん!」が入っている。投票率上げるため、という触れ込みだけど良い紙にフルカラーなのがなんだか気になる。
ただ、子育てしやすい街でよく選ばれる品川区とあってか、子連れファミリーで投票所へやってくる人がなんだか多く感じた。選挙権がある人に対して1枚だけど、投票へ行く場所に一緒に行くとか、そこでシナモンロールのカードもらえるのが入口ならそれはいいのかも。政治にどうつながるのかわからないけど。。
投票後は自分の地区の当確が誰かわかれば、あとは選ばれた衆議院議員さん達に委ねるしかないと思っているので少し手を放した気でいるので、選挙の中継とか番組は確認したいことがなければあまり見ない。
議員になった人にお願いしたいことは国会できっちり議論して進めることを進めてほしいわけで、揚げ足取りで収支するのはほどほどにして山積の山を少しでも小さくしてほしいというぐらい。
選挙期間と投票までで自分に一番効果的なことは、立候補している人の公約、政策案を読んで自分がどういう考えを支持しているのか、支持しないのかを確認できるということ。望んでいる政策がまるでないなと思うことも多い中、地に足ついていることを伝えてくれる政党や候補がわかるのもいい機会だし、そう思って投票しても、自分なら絶対に選ばない政党が増席の見込みと知って驚愕しながら国全体のことを繰り返し考えるきっかけになるのが衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官国民審査だ。
投票には行くけど仕事が忙しくて気もそぞろなこともあったし、公約がどれぐらい達成されているかわかりにくいし、サラリーマンでしてきた基本的な事務処理もしない人達のスキャンダルばかり耳に入ると呆れることも多い政治のこと、選挙の事。でも、大勢を動かす人を選ぶ機会には間違いない。社会人になって何度となく選挙があって、今の投票までのスタイルになったのを記録したことがなかったのでブログに書いてみた。
今回書いたことの中で短い選挙期間への対応力とか、選挙期間中や投票に不快を感じない環境づくりはできないのかとか、意外と選挙に感じていることはいろいろあった。
まだ開票作業をされている皆さんに感謝しつつ、今回はあと少し選挙番組と結果に目を向けてみる。