直子の探求時間

気になること、落語のまわりなど

1/22 つれづれ T氏。N氏。つるじゃないサギ師。

今日発売日だった4/1の文春落語 喬太郎・兼好二人会の会場観覧チケット。ぴあもイープラスも終わってました。さすがです。ルール敷いて、誤報が流れないようにしつつ配信も入れている会でお二人の話。言いたい放題を聴きたい。魅力的な会です。

明日23日の亀戸梅屋敷寄席は12時ごろから整理券配布になったそうです。手頃すぎる木戸銭に兼好師匠と萬橘師匠が揃うからでしょうか。

明後日24日は末広亭夜席から下丸子らくご倶楽部かけもちの兼好師匠。下丸子は完売しているし、末広亭1月下席は玉川太福主任が浪曲師では60余年振りのトリということで大盛り上がり。仲間で盛り上げている感が良い雰囲気。

演芸界隈は盛り上がっていて、情報見ていると行きたくなる。行ける方は行った方が良い楽しい時期ですね。

 

T氏。

ニュース界隈はもう見てるだけで疲れる。疲れてるとか、お腹空いてるとか、寒いとか些細なことでイライラする時には見なきゃいいのに、情報追ったり考えてしまう。

先日、これはいよいよ危ないなと思った兵庫県知事周り。さすがに複数人亡くなるのは怖い。ご当人もさることながら、N国のTって人が謎。選挙に出馬する人達で似たようなかき回す人達が増えたけれど、あの扇動に乗る人がなぜたくさんいるのか理解できない。

とはいえ、トランプさんが大統領になる時代だ。150年前みたいな時代が一回りしてやってきているのかもしれない。言った通りに戦争は止める国でいてほしい。

N氏。

片や毎日スポンサーが降りて大変なことになってるフジテレビと元になったN氏の問題。これもあまり探っているわけではないけどやたら流れてる記者会見を見て、いよいよ性に関する問題は重大リスクの世の中になってきたと感じる。昔ならフジテレビはあんな感じの対応でなんとかしてた気もする。

私はN氏と同級。で、米大リーグで殿堂入りしたイチローさんと生まれ年が同じだ。進学した年からバブル崩壊、就活する頃就職氷河期がスタートした。失われた30年に社会人で過ごしているので、N氏達の芸能界の活躍自体はどちらかというと同年代の星的に見ていたし、でも芸能の世界に闇があるらしいことは漠然とイメージしていた世代でもある。先輩世代はもっと怖い世界と聞かされ、親が反対する業界だった。

イニシャルにする必要はないけど、星新一ショートショートによく出てくる「N氏」という呼び名が好きなのでそうしてみた。

今日知った別のニュースでこういうのもあって。

【速報】認知症の夫に一日に何度も性的行為せまられ、うつ病を発症 殺人罪に問われた75歳の女性に執行猶予付き判決 「誰にも相談できなかった心情は理解できる」(ABCニュース) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa6aa464e63dd9c08bfd30734b5edcdb2982f85

この事件内容は殺人罪だけど、積み重なった出来事はひとつひとつ日常にあることだと思って。年齢が高くなっても性的な欲求が強い人はいるし、認知症になったら欲求を制御もできないし、したこともわからなくなる。家族はなんとかしなくてはと悩むし、でも性的な話や認知症状を相談することで夫や妻の恥をさらすことに抵抗を感じて抱え込んでしまう。高齢になって困ること、家族だから困ること、周囲の目が気になって悩むこと、疲れ果て自分が体を壊してどうしたらよいか判断できなくなること。安全に相談できる場所がわからなくて抱えてしまうこと。

N氏のと一緒とは言わないけど、どっちもある種の密室トラブル。職場や家庭の環境と人間関係で起こっている。芸能人の場合は、周囲が特別な人として扱い過ぎるあまりに生まれた異常な慣習が常態化していた可能性がある。

一般人の場合も、家族や周囲の人との力関係や生活環境とか。同じ家族の中でも、年を取るにつれて上手くいっていたことがズレていったりする。

威圧とか、言葉の暴力とか、家族の恥と考えて隠すとか。問題を抱え込んで、体力や精神面で正常な判断がとれなくなって助けさえ求められずに異常行動に出てしまう。

N氏のトラブルは示談成立の認識がズレていたんだろう。トラブルが起こった時期を考えると、もう旧ジャニーズ帝国も崩壊の兆しがあった気がするけど、他人事だと思っていたんだろうか。

残念なことを言うと、N氏と同級の世代感からいうと、50代以上はセクハラとか性的な問題と判断される基準を認識できていない人は多いと言わざるを得ない。仕事上、コンプライアンスを意識しなければならない環境にある人以外は、「多めにみろよ」「大したことでもないのに」と思っている可能性は高い。もちろん、人によって線引きは違うだろうけど。

男性だけでなく、女性も慣習として慣れているからこそ面倒なことを言わない代わりにトラブルを避けてきた人もいるだろう。相談しても先輩や親に諭されて泣き寝入りで済まさざるを得ないとかありがち。職場に女性が少なければ尚更、数の力関係でも男性が強くなる。長くそういう業界にいれば、教育や研修を挟まなければ理解する機会もない。

紳士的に振る舞うことに慣れた環境と、ケツさわるぐらいいいだろうなオッサンではまったく違うし、紳士的でも「女は酌をするもの」と思っている人はいる。世の中に合わせているところもありつつ、心中はどうかなんてわからない。密室ならなおさらだろう。

そんなことを言い出したら誰ともつきあえないと思うかもしれないが、現代は意外に男性も女性も無防備なところがあるし、極端に罪に問う傾向もある。相手が見下されたように感じる言葉を気軽にネットでも会話でも吐き出しているのを見かけるので、不要な争いは起こさず、違和感を感じる場所には留まらないことが肝要に思えてならない。君子危うきに近寄らず、というアレだ。

 

つるじゃないサギ師。

news.tv-asahi.co.jp

詐欺のニュースで「台湾の恵子」の手口を聞いたんですけどね。

子どもの頃「知らない人についていっちゃダメですよ」って言われたものですが、今はもうついて行かなくてもお話出来て騙されちゃうんですね。

「台湾の」という所が今流行りの手口なのかなと思って。この1年ぐらいでXのDMでも、InstagramのDMでも台湾の人だという日本語のメッセージがけっこう来て、一度うっかり返したら数日ごとに返してくるんだけど明らかに投稿を見ているわけでもなく、プロフィールやポスト内容もちぐはぐしていて、Facebookなんかでよく見る詐欺アカウントと同様。だから仮にやりとりしても違和感があるからすぐ気づく。

LINEでいきなりメッセージ来て、話したいと言われて返信して恋が生まれたと思う。巧妙なんだろうけど無防備に思えて。心つかまれて結婚資金をと送られてきたリンクにお金入れちゃう。ホワイト過ぎる無垢過ぎる。

「地面師」も流行って警察密着の番組でもリアルな振り込め詐欺追ってるし、今日の「相棒」も病院乗っ取り詐欺。NHKでも毎日詐欺電話の話を出す。架空のドラマやオールドメディアの情報では「気をつけよう」が届かない。ネット情報も他人事でリアルな違和感はお留守になっているのだろうか。それともやっぱりそれほどに手口がすごいのか。

そういう自分だって経験がないわけではない。でも目の前の人に追い詰められているわけではなく手の上で起っていることなら、追い詰められて家に帰れないわけでなし。自分のタイミングで返答することはできるはず。会ったこともない相手を100%信じるなら、念のため似たようなことが周りに起こってないか、同じ手の上のスマホで検索してみてはどうだろう。

 

今日はオバサンの無駄話で終了。半分は半生の愚痴だった。いましばらくハードだからよしとしよう。