今週は品川をたくさん歩いてきました。
品川というか、大井地区ばかりですが。
十数年前にいまの住まいに越してきてしばらくは散策しまくっていましたが、久しぶりに楽しんだ一週間。
記事にした場所の他にもこんな場所へ行ってきました。
品川区役所の屋上庭園
来て見たかったルーフガーデンにやっと来れました。
今の時期は平日9時から16時まで楽しめるそうです。
区民も知らない観光スポット? 品川区役所の隠れた魅力を探しにいきました! | しながわ観光協会
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天気も良く寒くなかったので、遅いランチをされている方も。

建設中の建物はJR東日本が開発中の「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」かな?その手前が品川区役所新庁舎建設予定地。今後大変貌する大井町駅から区役所までの間が見れる展望デッキもあります。
下神明駅方面は芝生が敷かれてゆっくり日向ぼっこできる親子向けエリアや大人の健康増進用ベンチなどもあります。

写真だと柵しか見えないこの謎な写真は、一応鉄道写真です(笑)
(上)横須賀線の上の高架を走る下り新幹線
(下)大井町から下神明に向かう東急大井町線の電車
両方見える場所とは面白いなと撮りました。
気持ちよかったのでもう一度行ったら・・・

え?
ええっ??
富士山見えてる!
天気のいい日には富士山が見えることもある、とは聞いていたのですが、朝ぐらいしか見えないと思っていました。はしゃいじゃいましたね。
日の入りが早かったおかげでシルエットで見れたようです。
伊藤博文 別邸跡とニコン
西大井といえばニコン。大きな敷地にあった建物の解体、整地、建設と風景として見て暮らしていましたが、ついに完成した巨大な建物はニコン本社/イノベーションセンターなんだそうです。たくさんの植栽に囲まれていて、隣の西大井広場公園の緑と一緒に気持ちよく散歩ができます。


1階は一般の人も使えるコンビニがあったり、ニコンミュージアムも移ってきたそうです。全然知りませんでした。これからの散歩の楽しみです。
西大井といえばもうひとつ有名なのが伊藤博文公。
調べ物で図書館で借りていた 雑誌「東京人」のバックナンバー 2007年3月号を見ていたら、かつて大井にあった伊藤博文の別邸の和館の写真が載っていました。日本光学工業(現・ニコン)の保養所として使われた後、山口県萩市に移築されたとありました。
それを読んだ翌日、品川歴史館へ向かう道すがら、この案内板を発見。

すっかり忘れていましたが、「伊藤博文 別邸跡」は「伊藤博文公 墓所」とは違う場所なんです。今は大きなマンションになっていて、脇の道に案内板が建てられています。
因みに明治天皇から下賜され別邸に移築された「恩賜館」は、没後明治神宮へ献納され、後に結婚式場の「明治記念館」になっています。
西大井にある「伊藤博文公 墓所」は見るからに立派で文化財となっています。それらしい建物が残らない別邸跡は忘れがち。
偶然で敷地内にあった建物が「ニコンの保養所の建物になっていた」ことを知りましたが、「東京人」で見た和館のことはあまり知られていないのでしょうか。別にあった洋館も気になってきた。もう少し知りたい熱が出てきたら調べてみようかな。
折口信夫の「身毒丸」
今週は図書館も何度か行きました。
地域図書コーナーで区内に長く暮らしていた折口信夫の本を見てみると、その本を見ている図書館からかなり近い場所が住まいだったようでビックリ。
更に「身毒丸」を小説として書いたのが折口信夫だと知ってビックリ。
折口信夫が小説という形にして、その後も続けた芸能研究に繋がっているらしい。
「身毒丸」はなぜか蜷川版と演劇実験室◉万有引力と二度も舞台を見てたのに、まったく知らなかった。というか、寺山修司作の舞台と聞いた気がする。
演劇実験室「天井桟敷」の公演は1978(昭和53)年。折口信夫が小説で発表したのが1917(大正6)年。タイトルが同じとはいえ違う物語なのだろうけれど、寺山修司が折口信夫を全く知らなかったはずはないと思うと、改めて読んでみたいと思うし、舞台表現だと受け入れがたいことも、芸能研究に関係すると見ると興味が持てる。
そんなこんなで、一週間品川尽くし。実は「東京人」は吉原遊廓の記事を読み漁っていたんだけれど。知っている場所、興味があることも、時間が開くと間に知ったことでさらに楽しく面白くなるものですね。
散歩効果か、本も読めるようになってうれしい。
次は防寒対策して、品川から見る朝富士を狙いたい。
