昨晩はうっかり夜中の楽しいラジオ番組を知って聴いてしまった。
さん喬師匠と昇太師匠の会話なんて聴きたいに決まってる。さん喬師匠がぼやき気味だったり楽しかった。滑稽噺はもっと聴いてみたい。昇太師匠が初めて聴いたさん喬師匠の高座は新作!という話から広がる落語の話も興味深い。
radikoの配信終わっちゃう!と思ったらAudeeでは聴けるかもしれない。
<TOKYO SPEAKEASY>
— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) 2024年7月17日
今夜も開店✨
今夜は#春風亭昇太 さんと #柳家さん喬 さんが来店中🚪
落語芸術協会会長と
落語協会会長のトーク……
ぜひお聞きください!!#radiko
📻https://t.co/BbtuFvJ4Qs
番組の感想は #speakeasy で🎶#TOKYOFM pic.twitter.com/hI4vLpbu0k
至福のラジオがそろそろ終わり、という丑三つ時にまたうっかり、今度は楽しくない方の話題を見かける。ひと月前の落語家転身の話題。すっかり終わってると思ってた。
寄席で指笛する人がいた話題も一度スルーしたけど反応してしまっていた。昨晩はそんな日だったらしい。
迷惑をこうむった方の師匠のポストだ。ご当人は亭号を変えることまで考えているという。ちょっと目を疑った。
で、前の話題を検索してみようとしたけど、
ガー…なんだっけ。ガー?
あまりに興味がなくてそもそもの名前が出てこない。東生亭に音が被ってた、転身したら名乗ると言ってた名前もその漢字も思い出せない。
しばらくしてようやくガーシーさんを思い出した。
落語家になる件を検索するも、ニュースではひと月前以降ほぼ進捗なし。
でも、亭号変えるとまで言ってる東生亭世楽師匠はこのひと月戦っていらしたのだろう。そこまでの情報わからず。
ガーシーさんの新しいアイコンがきもの姿になってた。完全に素人で落語見に行く着物の人になってる。素人でも落語やる方はそれじゃない、と勝手に感想。
あちこち踏んでインプレアクセスに貢献したくないので検索は頑張らず。ガセネタかもだけど、東笑亭を後押ししたのは紳助さん説が出てた。へえ。
悪名は無名に勝る、を世楽師匠は引き合いに出してた。相手は東笑亭の名前を売り出すらしい。悪名が東生亭の名を売ってくれてると受け取るまでは振り切るのは難しいのだろうか。難しいな。200年振りの名前らしいし。
ひと月前ニュースになった時の記事を読んでみたけど、無知ゆえか偶然か戦略か、絶妙に落語が好な人たちを逆なでする内容だ。ざわつくというか困惑した日を思い出す。
伝統芸能と演芸が大事にしている名前を話題にしていること、周りに賛成してもらったというニュアンス、賛同している人たちが寄席に行っているとか演芸が好きといった様子ではなさそうなことなど。
仲間で切磋琢磨してチームで寄席の流れを作る人達の時間を、侮辱していることに気づかないかわざとしてる感じ。基本スタンスは動画でも政界でも変わっていないのかもしれない。
おひとり様劇場で勝ち上がって来た方っぽいので、支持者層に総スカンされなければどうでも安泰なのではないだろうか。政界にも担いでいってもらえたし、今回のこともご自分のサロンで落語と称したパフォーマンスをされていかれる感じなのだと思う。
4万人客がいれば、単独で寄席を作って呼びたい人呼んでどんちゃん騒ぎするのかもしれない。
とりあえずやり方は伝統芸能のそれではないから、前座から始める人ではなく、団体所属もないだろう。少なくともスタートは相容れないだろう。人気の生業で芸人芸事であるので、先のことはわからない。
こんな曖昧な状況で、世楽師匠は亭号を変える。これは師匠ご自身の判断だ。ガーシーさんは影響を与えたにしろ、東笑亭の名前を金で売るにしろ、オレが名乗るのだから帝号を変えろと迫ったわけではない。アイツのせい、はなし。歌丸師匠初め周囲のお認めがあっての真打が決めること、となる。本当に変えるのだろうか。
実際のところ、戦前ぐらいまでとか昭和の名人は間にすごい数の改名をしていたりする。ルールも減ったくれもないぐらいとんでもない変わり方をしてる師匠もいる。今のような名前の扱いを感じないこともある。なので改名自体は面倒はあれどさほど驚く必要もない気もする。真打だし。
ガーシーさんの落語家転身の話題が下火になったら戻してもいいんじゃないか、とも思う。三代目東生亭世楽の名は筋を通して襲名された訳だし。
などと考えながら、なんでこんなことになったんだろうねと思う。
落語家に転身すると言った人が袖から出てきて行儀良く挨拶をして正座で話す様子自体がイメージに合わない。それこそお笑いの方で欧米風にスタンダップでやる方が似合いそうなのに。意外と地味な展開でご贔屓には刺激が足りない気もする。
和の雰囲気に持っていこうとしているのか?日本に居続ける必要はあるということか。支持者層は日本人が多いのかな?
余計なことばかり考える。
例に挙げるのはとても失礼なのは承知の上で言うと、圓楽一門や落語立川流、上方落語とも違う形態が登場するのかもしれない。
吉本あたりに所属して活動する可能性もあるのかな。そしたらどの劇場に出るのかな。そもそも団体に所属できるのか?興味がなさすぎて下世話な予想に流れる。
いずれにしろ秋頃にひとつの結論が出るだろう。恐らく予想で間違わないと思うのは、落語ファンが親しまない場所から始めるだろうことか。どれぐらい話題になるのだろうか。立ち消える可能性高いと思うのは少数派なのだろうか。
ひと月の間に都知事選の某党の選挙ポスター事件があった。某党から議員になったことも知らなかったけど、そういうパフォーマンスするのかなあ。
もし予想を超えて私が出かける落語会や寄席に出るようになることがあったらどう見るだろう。前座さんみたいに名前でウケてホントに出てる!と思うだろうか。
想像してみるものの、どうでもいい・・・
話題になった日も、軽口としか受け取れなかったから。。
いやでも、世楽師匠にとってお名前は大事な看板だ。とは思うけど、師匠には師匠の高座を大事にしてくれる人の方を向いて判断されることを願うばかりだ。SNSは言ってみれば外の土俵で本業をする場所ではないのだから。
「落語やってるから落語家なんだ」と昇太師匠とさん喬師匠が声を揃えてた。
落語やってる真打がまだやってない名前だけの人間に負けた気になってどうする、と思ってしまう。
そういうこっちも世楽師匠の人となりを十分知っているワケでなく、見守る以外に出来ないのが無念だ。