さて、少し開きましたが郡上八幡の思い出。
いよいよ郡上寄席。
でもやっぱりあんまり落語の話はなしです。
散策ルートを地図に書き込んだりして満腹。
第一目的の落語会で寝るんじゃないか・・・
そんな気持ちで店を出ました。
お世話になったのは珈琲館チロルさん。
足元の水路に錦鯉達も!
まだ少し時間があったので新橋前の郡上八幡旧庁舎記念館まで歩いて
行けなかった郡上八幡城を確認。
山の緑モリモリで一回通り過ぎていたみたいです。
ようやく郡上寄席FAINALが行われる旅館 三冨久さんへ。
次々集まってくる地元の方に交じって
郡上寄席が行われる二階の大広間へ。
協賛されている地元のお店が一目でわかる番組と
延期されていたことと最後になるということで
これまでの郡上寄席を振り返る
モノクロ渋カッコいいポスターサイズのパンフレットまでいただきました。
初めてきたのに恐縮というかラッキーというか。
ポスターサイズのパンフレットはパネルにして飾っていらして
これまたカッコいい。
これまで郡上寄席で出演された江戸落語の面々。
おなじみの小せん師匠と兼好師匠の他
郡上寄席行ってみたいなぁと思ったきっかけの動画でお見かけした
お囃子のみなさんに地元の演者さん、今座っている大広間の景色も。
東京でない場所で聴く落語は
自分がアウェーで地元の方と演者さんが慣れていて
いかにものんびりと楽しめる雰囲気があったり
笑いの間が違う楽しみもあり。
郡上で聴く小せん師匠のガーコン。暑さに茄子娘。
御目出度い二席で締めくくる兼好師匠。
金葉さんの禁酒関所は初めて。禁酒番屋との違い楽しく。
まだ根多帳の頁に残りがありますなぁと小せん師匠。
手締めをしつつ、また寄せていただけることを願って終演。
旅も落語も楽しかったけれど
弾丸ではなく次はゆっくり行きたいものです。
地元の若者が再開してくれたら泊りでツアー組んで手伝いと客したいなぁ。
まずは甲斐性が必要だけど。